感情の見つけ方

私たちが生きていく中で感情がいかに大切か

以前にもお話ししたと思います。

 

 

悲しいときに泣きえーん

 

腹がたつ事があったら怒りムキー

 

怖いことがあったら怯えショボーン

 

うれしいことがあったら喜ぶラブ

 

 

当たり前に使っている感情ですが

当たり前に使えなくなっているんですよね。

 

 

自分も人も感情が何なのか見つけることが大事ですビックリマーク

 

私たちは身の回りに起こる出来事に対して

それぞれの感情を出すことによって

受け入れ処理していくとストレスに

ならないのです。

 

だから、自分も分かってほしいと思うし、

相手の感情を分かって受け入れてあげることが

大切合格ということでしたよね。

 

 

カウンセリングの中で感情を見つけるときに

 

悲しい

怖い

腹がたつ

 

3つの椅子に座ってみて感情を探す方法があります。

 

今私は悲しいのかな?

 

私は怖いのかな?

 

それとも腹がたっているのかな?

 

と思いながらひとつづつ座ってみると不思議

としっくりくる椅子があります。

私もこの方法で自分の感情を見つけることがよくあります。

 

 

 

子どもさんの感情が分からない、そんなこともあるかもしれません。

そんな時にお子さんの両手を握ってみてください。

 

「あなたの中で気になる感情があったらその時ギュっとにぎってね。」

 

そういってゆっくり

 

「悲しい・怖い・腹がたつ・うれしい」

 

と言ってください。

 

 

お子さんが手を握ったとき、

 

「どうしたの?」

 

とだけ言ってとことん話を聞いてあげてください。

 

 

そして最後に、

 

お母さんに何か言ってほしい?

何かしてあげることがある?

 

そう言ってあげてください。